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〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜

No.092  阪急三番街のレゴ展示 〜ホントにすごいレゴ作品〜    (2017.05)

 

朝のテレビニュースで「阪急三番街がリニューアルオープン」したことを報じていた。

聞くところによれば、熱帯魚が泳いでいた水槽跡にプロのレゴ師(?)の作品が並べてあるよ〜ということだった。

・・・レゴの作品展示かぁ、あんまり興味はないけど話のタネに見てくるか・・・ってことで梅田の阪急三番街へ

大阪・阪急梅田駅に併設の「阪急三番街」が427()、北館を中心にリニューアルオープン。

北館1階には、レゴ®ブロック作品を展示する「HANKYU BRICK MUSEUM」が誕生。

 HANKYU BRICK MUSEUM」は、以前に魚が泳ぐ水槽が並んでいた「かわいい水族館」跡に誕生した展示スペース。

現在世界で14人、日本人では唯一のレゴ®認定プロビルダーである三井淳平氏が、レゴ®ブロックで関西にちなんだ作品を5つ制作。

阪急・阪神電車の沿線の街並みを再現した巨大ジオラマや、レゴ®ブロックで作った阪神甲子園球場などが約30mの通路に展示されています。

 

中津方面からDDハウス前を梅田に向かいます。

 阪急三番街の北端に着きます。

リニューアル前は、この通路の右側に水槽がありました。

ここが展示スペース・・・結構大きな作品のようです。

 

 

阪神甲子園球場

ブロックの数:35,000 Piece

製作時間 :200 hour

高校野球ファン、阪神タイガースファン必見の作品。

特徴的な蔦やレンガ模様、アーチなど外壁部分を覆う銀傘裏の鉄骨部分など細かい部分まで制作しています。

 

 

阪急梅田駅

ブロックの数:40,000 Piece

製作時間 :200 hour

阪急梅田駅3階ホームと阪急電車3100系、7000系、9300系を再現した作品。

ホーム床のツヤや各ホーム先端の花、新聞原稿入れなど細かい部分まで丁寧に再現しています。駅を行き交う大勢のミニフィギュアたちの動きにも注目!

 

 

アクアリウム

ブロックの数:80,000 Piece

製作時間 :400 hour

20168月に終了した「かわいい水族館」跡にちなんだ、にぎやかで楽しい作品。

タコやエビなど様々な水中の生き物を細かいブロックで再現しています。

サンゴや岩などの拝啓にもぜひご注目ください。「かわいい水族館」にはいなかった魚も登場しています。

 

 

阪急・阪神沿線の街並み

ブロックの数:250,000 Piece

製作時間 :750 hour

神戸ポートタワー、阪急梅田周辺、清水寺など阪急・阪神沿線である神戸・大阪・京都のランドマークが大集合した、全長7mの巨大ジオラマ。

道路部分は模様を細かく表現するため、ブロックを横向きに使用するなど様々な工夫が施されています。

 

 

南蛮胴具足

ブロックの数:30,000 Piece

製作時間 :100 hour

「大阪冬の陣・夏の陣」で有名な天才軍師「真田幸村」の赤備えを再現した作品。

ブロックをいろいろな方向に使ってリアルな曲面を表現しています。

金屏風の製作には希少な金色タイルを約1万枚をしています。

 

三井淳平氏プロフィール

1987年生まれ兵庫県明石市出身。

灘高校在学中の2005年、テレビ番組の「レゴブロック王選手権」で準優勝し、注目を浴びる。

その後、東京大学理科一類に入学し、東大レゴ部を創部。2011年、レゴ認定プロビルダーに選出される。(20173月現在、世界で14人、日本人では唯一)

 

レゴ®ストア

レゴ専門店が梅田に初登場!国内のコンセプトストアとしては5店舗目。最大規模の店舗になります。

フォトスポットや、実際に乗ることができるブロックでできた大きな3Dモデル「ポリスバイク」「Duplo トレイン」も登場。レゴ好きにはたまりませんね。 

・・・だそうです。

 

雑貨ショップ『Bleu Bleuet』のカフェ併設新業態店舗

レゴ®ストアの隣(展示スペースの反対側)にあります。

雑貨屋の中にカフェコーナーがあり、販売している食器を使っているそうです。

レゴって最近は大人に人気なんだって。 買ってみようかなぁ・・・でも高いからやめとこう。

でも、レゴってなんであんなに高価なんだろうねぇ。

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