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~~~ くらさんのふらっと散歩 ~~~

No.083 ひょうたん島と阿波踊り ~ 淡路島・鳴門・徳島②  (2016.08)

 

淡路島・鳴門・徳島旅行記の「その2」です。

 

大塚国際美術館で歩き疲れたかっちゃん会長一行は、今日の宿泊場所である徳島市内のホテルに向かった。しかし、今朝から一滴のアルコールを摂取していない会長とよっしーは耐え切れずに途中のコンビニでビールを買い、隣にあった休憩所で会長が持参した「イカの炙り焼き」と「イカのフライ」をつまみに喉を潤したのであった。(ほんとにイカ好きだねぇ~)

 

Hotel

まずはホテルにチェックインしてから徳島市街観光の予定で、「ホテルキャッスルCV(16:45)に行ったが、フロントは無人で、ベルを何度も鳴らしたが反応は無かった。

じゃらんで予約したのだが、そのホテル概要には「Checkin-17:00から、Checkout-09:00」と書いてあったが、まさか誰もいないとは不用心極まりない。 約10分後に再訪したら愛想のいいおばちゃんが対応してくれた。 シングル4部屋、一部屋3,600

古そうなホテルです。 ちょっと心配・・・

部屋は広いです。

部屋の中に「避難はしご」のドアがあります。

「避難はしご」のドアを開けると非難はしごです。イザという時には、まっさきに逃げれますねぇ。

鏡の横に小さな扉があります。組み込み型の金庫だと思いましたが・・・

・・・違っていました。

 

ひょうたん島周遊クルーズ

ホテルで17:20にタクシーを手配してもらい、ひょうたん島周遊クルーズへ

タクシーの運転手さんは「今は満潮だから船は出せないだろう・・・橋の下をくぐるときにぶつかるからねぇ~」と言っていたが、とりあえず行ってみることにする。

やっていました。乗れるそうです。

地元のボランティアが運営しており、乗船料は無料ですが、保険料として200/人が必要です。

乗船名簿に住所・氏名・年齢を書き、200円を支払い、ベストを着けて準備完了です。

また、ここでは生ビール(中ジョッキ500円)を販売しており、「船内に持ち込んでもいいよ」とのことなので、そうさせてもらいました。

ひょうたん島周遊クルーズってなあに?

徳島市の中心部は南側を新町川、北側を助任川に囲まれた中州です。 上空からみると、その形が瓢箪のように見えることから「ひょうたん島」と呼ばれています。両国橋の北詰から、約30分かけて、この2つの川を巡る「ひょうたん島一周遊覧船」が出ています。(とくしまファンクラブWebから転載)

船内の写真を撮ろうとして、先頭に座ったのが間違いだった。水しぶきでびちょびちょになっちまった。

 

徳島地ビール

徳島地ビール!店内にて毎週作る出来立て地ビールのお店‐フレッシュな味わいをご堪能ください!

「ビール工房 Awa新町川ブリュワリー」

こだわり‐①‐店内ビール工房にて造ります‐②‐通常のビールとは違う発酵方法‐‐ビール酵母が生きています(無濾過、非加熱)‐④‐原料をふんだんに使う‐⑤‐手軽な値段で。この五つの特徴が備わったのが新町川ビールです。 今までのビールはつまらない、クラフトビールは楽しいけど高い。考えました、、、自分で造ろう! わくわく出来手頃な価格、これが新町川ビールです。 中間、物流コストを徹底的に削減し、原料をふんだんに使い、高品質ながらも、手頃な価格を実現しました。 是非一度新町川ビールをご賞味下さいませ。                                        (お店のHPから転載)

この店は食べ物の持ち込みOKなんだって。 フライドポテト1品を注文して、イカの炙り焼きとイカフライをたべました。

 

阿波踊り会館

踊らなそんそん阿波おどり~の阿波踊り会館の公演は昼の部と夜の部があり、夜の部は有名連が交代で趣向を凝らせた演舞を披露してくれます。

今日の連は「浮助連」。 浮助(陽気な人)が集まる浮助連のトレードマークは、浴衣に描かれた瓢箪。ごまかしのきかないスローテンポのなかで、風を切るように流れる団扇さばきの男踊りと、情緒溢れる女踊りに注目。・・・だそうです。

 

居酒屋とくさん

本日の観光を終え、御一行お待ちかねの ビールだ!酒だ!

さて、何処に行きましょうか。 みなさんにご希望を伺ったら、「どこでもいいぞ、早く飲みたい!」 だろうと思えたので、徳島名産が安くて旨くて…という店に行ったら、閉まっていた。

それでは予備に調べておいた、昨年BS11の「ふらり旅〜いい酒 いい肴〜」の番組で紹介されたという地元の人気店、「居酒屋とくさん」に行きましょう。

徳島名物

1. 鳴門鯛

2. フィッシュカツ

3. 阿波尾鶏

4. 鳴門金時 焼きいも焼酎

5. 鳴門わかめ

6. 鳴門烏賊(たぶん…)

店の看板 「とくさん」 と、かっちゃん会長が同じ申年ということで意気投合。

とくさんは元国鉄の動力車労働組合(動労)の四国地方本部執行委員、徳島支部副委員長でした。国鉄の民営化に伴い、国と組合の間でご苦労されたそうです。

閉店時間23:00を過ぎても会長と元動連副委員長とくさんの会話が続いています。

とくさんは店の従業員から閉店を促されても、超ご機嫌!でした。

また、自家製はちみつを使ったロールケーキをいただきました。軽い甘さで美味しかった。

 

結局ホテルの門限24:00ぎりぎりセーフ。 部屋で軽くナイトキャップ~明日に備えて就寝。   

 

 No.084うず潮と人形浄瑠璃 ~淡路島・鳴門・徳島 へ続く

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