〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜 No.079 世界最長の吊橋の塔頂へ!〜明石海峡大橋 (2015.07) |
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■ある日、飲み屋で・・・ K口:「次のイベント、どこかありますか?」 Kura:「明石海峡大橋のてっぺんに登るツアーに行きたい。」 K口:「う〜ん・・・」 Kura:「Webで申し込むんだけど、あの橋の塔頂に行くって貴重な体験だし、皆で行こうよ。」 K口:「う〜ん・・・」 ・・・もういい、僕は行ってくる!ってことで「明石海峡大橋」へふらっと散歩です。 |
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■明石海峡大橋ブリッジワールド http://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html 橋の建設に携わったツアーリーダーが世界最長の橋の建設について、隠された橋の技術や歴史などを分かりやすく、楽しく説明しながら、普段立ち入ることが出来ない管理用通路を通り、海面上約300mの主塔にご案内し360°のパノラマを体験していただく感動の体験ツアーです。(上記Webサイトより)
■Webで申し込んだツアーの受け付け時間は「橋の科学館」にてAM09:15〜09:30 ということなので、早朝からJRに乗って「舞子」へ向かいました。 JR舞子から橋が見えます。この日は曇り空で、遠くが霞んで見えます。
■駅舎を出て、案内板に沿って「橋の科学館」に行きます。
■駅前(裏かな?)は綺麗に整備されたデッキになっており、通路と橋がうまく調和しています。
■遠くが霞んでいます。
■09:05分ごろに到着…黄色のヘルメットをかぶった係りの方がWelcom案内。 「開館は09:15分なので、暫くお待ちください」との事
■09:15 開館。
■2階の受付に誘導され、予約番号と氏名を告げ、参加費3,000円を支払います。
■セミナー室?に案内され、「ホワイトボードに書かれた席に着席しなさい」と指示をされます。
■ホワイトボードには座席表と、1班:赤色、13名、2班:黄色14名、3班:緑色12名…と書いてあります。 僕は3班のミドリ組らしいです。
■机の上にはヘルメット、レシバー、誓約書、鉛筆が置いてあります。 着席した人は誓約書を読んで、住所・氏名・性別・生年月日・電話番号を記載する書式です。 内容は、@自ら2Km以上歩け、階段の昇降ができる A高所および閉所恐怖症ではない B酒は飲んでいない(昨日飲んだけどいいのかなぁ)C身元確認に同意する(どうやって確認するんだろ) Dツアー中は飲食・喫煙はしません(ちょっと自信ないかも) ・・・とにかく案内者の指示に絶対服従します。 というような誓約です。
■誓約書を書いたら、ベストを着用します。また、カメラや携帯電話用のネックストラップを配られ、ちゃん装備しているか確認されます。その後明石海峡大橋建設のビデオを見た後、レシバーの装着・ヘルメットの着用を行います。
■結局、こんな姿になってしまいました。
■全員で一階に降り、「橋の科学館」で最新の工法を駆使し、どれだけ苦労して世界一の橋が作られたかの説明を受けます。(説明や案内をする人達は橋の建設に携わった方々です)
■一通りの説明を受けた後、橋に向かいます。1〜3班それぞれ隊列を組んで?歩きます。
■橋脚への入り口は「舞子海上プロムナード」から入ります。 ここは橋のロープを固定する「アンカレイジ(35万トンのコンクリートのかたまり)の中にあります。」
■エレベータで、海上プロムナードに行きます。
■ここは一般の人が立ち入れる場所(有料 310円)で、 床はパネル張となっており上下左右囲まれた通路になっています。
■八角堂がシンボルの「移情閣(孫文記念館)」だそうです。
■海上プロムナードから関係者以外立ち入り禁止の通路を抜けて外に出ます。 黒く太いパイプは淡路島へ送る水道管だそうです。
■ここから明石側の主塔まで歩きます。
■床はメッシュです。 落ちないとは分かっていても、下を見ると怖いですねぇ。
■ず〜っと歩きます。(約1Kmだそうです)
■主塔の基礎に到着しました。 基礎の直径は85m、海底からの高さは70m
■主塔の内部への入り口です。 ここから班単位での移動になります。
■主塔の内側です。暑いです〜。 ここで迷子にならないよう再三の注意を受けます。
■エレベータで塔頂に登ります。 1分45秒かります。 塔頂は98階と表示されています。 すごく暑いです。
■エレベータを降り、ハッチを開けて塔頂のデッキに登ります。
■主塔の頂上デッキです。 高さは約300m、幅は35m、ケーブルから10万トンの力を受けているそうです。
■待望の主塔からの眺望です。 明石側
■淡路島側
■もう一度、明石側
■淡路島側
■真下
■壁の鉄板のアナから見た明石側
■同じく淡路島側
■説明を受けながら約10分の自由行動(といっても他に行くところないけどね)
■ハッチを降りて戻ります。(ハッチは電動です)
■赤い蛇腹は塔内に空気を送るためのパイプだそうです。
■メインケーブルに乾燥した空気を送るための設備の説明 吊り橋の命であるメインケーブルは片側1本で計2本、1本につき290本のストランド(正6角形に束ねられたワイヤー)で構成されている。そのストランドは127本のワイヤー(高強度亜鉛めっき鋼製)で構成され、ケーブル1本の合計で36,830本のワイヤーを使用していることになります。 1本のケーブルの直径は112.2cmになり、約6万トンの荷重を支えています。風雨から保護し、腐食を防止するため、表面をゴムで覆い、さらに内部に脱塩、乾燥した空気を常時送風しているそうです。
■帰りは外側の通路を歩きます。
■陸に近付いてきました。
■海上プロムナードに戻り、小休止〜橋の科学館に戻ります。
■お借りしたベスト、ヘルメット、レシーバー、ストラップなどを返却して解散。
■JR舞子から帰路につきます。
■お土産をもらいました。 明石海峡大橋の「主塔塔頂登頂証明書」(ちょっとややこしい)
■塔頂での記念写真(補足:となりは知らない人です) |
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