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〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜

No.063 太陽公園〜3時間で世界旅行(その@) (2010.10)

 

猛暑も和らいできた10月…週末から風邪気味でアイスノンとパブロンで臥せっていた。体調は回復しつつあったが、精神的にすっきりしない。

こんな時は緑の中で森林浴でもしてこようかなぁ〜と思いWebで植物園を検索していたら「万里の長城・ドイツの城・アステカ…」

なんだこりゃ?と進んでいったら「姫路・太陽公園」・・・姫路かぁ〜ちょっと遠いなぁ…う〜ん・・・でも気晴らしに行ってみようかな〜

 

中国豊中ICから中国自動車道へ・・・毎度のことながら宝塚トンネルを抜けるまで渋滞。その後は神戸JCTから山陽自動車道に入り、快調に山陽姫路西IC

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遠くに白亜の城が見えてきました。想像していたより大きい!

この「太陽公園」は、世界の石で作られた建造物や遺跡、石像などのレプリカを多数設置した「石のエリア」と、隣接する敷地の山上に建設された山城「白鳥城」をメインとする「城のエリア」に分かれている。

無料の駐車場に車をとめ、まずは「城のエリア」へ

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入り口の広場に「国際福祉都市 太陽 社会福祉法人愛光社会福祉事業協会」の石碑・・・うん〜、何かの宗教団体?〜ちょっと微妙な感じ?と思ったが、パンフレットによると「公園は社会福祉法人愛光社会福祉事業協会(太陽福祉グループ)によって運営されており、また同施設は障害者の雇用の場にもなっており、入場料等の収入は障害者への給与等に充てられている。園内には三光園、愛光園などの福祉施設が併設されている。」だそうである。

「城のエリア」は2009(平成21)419日にオープン。2006(平成18)から建造され始めたこの城はドイツ南部にある有名なノイシュヴァンシュタイン城と非常に良く似ている。なお、白鳥城へのアクセスは専用の無料モノレール(嘉穂製作所製のスロープカー)を利用するか徒歩で山を登ることになる。モノレール始発駅になる山麓にはレストラン、土産物店などを備えたウェルカムハウス「スワン」が在る。

出典: フリー百科事典『Wikipedia

無料ならば当然、モノレールだよねぇ

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高さ:45.0  幅:26.8  奥行:88.8  大きいです

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城の中は多くの部屋がありますが、公開しているのは一部のみのようです。それでも1階から7階まで各階の絵や企画物を見ながら階段で昇ると結構な運動になります。(エレベータもありますが、7階からの下り専用になっていました)

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ナイトが城を守っています

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企画展@は「くるみ割り人形」

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企画展Aは「世界のお金」、日本は3億円と4億円の現金(本物だそうです)がありました。

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こちらは4億円

重くて持ち上げられませんでした

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城の広さは姫路城天守閣の約5倍だそうです

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6階の「王座の間」

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約1時間歩き続けて少々お疲れ〜

 この城はいくらで建てたんだろ?・・・貧乏人にとっては気になりますねぇ。また、そのお金は 何処から出ているんだろう?・・・あの3億円と4億円の紙幣は誰のもの?・・・福祉事業法人ってそんなに儲かるの?・・・疑問がたくさん残りましたとさ。 

太陽公園Official Homepagehttp://www.taiyo-park.com/

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