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〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜

No.060 廣智寺(高槻)〜矢元さん元気かぁ?  (2010.06)

 

6月の初旬、いつものスタンドバーで・・・

A:「もう6月かぁ、矢元さんはあれから一年経つんだねぇ」

B:「そろそろ命日だよね」

C:「元気にしてるかなぁ」

D:「来週にでも墓参りにいってこようか」…ってことで、高槻市の廣智寺へ

 

6月12日 有志は、かっちゃん・こいちゃん・すぎさま・かわてっちゃん・さとちゃん・きたちゃん・準々会員のなかちゃん・わたし の8名

(どうでもいいが、何で「すぎ」だけが「さま」なんだろう…う〜ん…まあいいか)

13時まで休日出勤者がいるため、14時にJR高槻の北口に集合した。

(大阪からのJRにぎりぎり間に合った団体行動不適切者もいたが…う〜ん…今回は許そう)

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廣智寺(こうちじ)は大阪府高槻市にある黄檗宗の仏教寺院。本尊は十一面観音。山号は曇華山。「かんのんさん」とも呼ばれているそうである。

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廣智寺は小高い丘の上にあり、下の道からは階段を登っていく。

 

寺伝によると、聖徳太子自らが観世音菩薩像を造り、堂宇を建て創建したと伝えられている。当時は観世音寺と称し、中世以降は興隆を極めたと伝えられるが、1578年(天正6年)にキリシタン大名として知られる高槻城城主・高山右近のキリスト教への改宗に応じなかったため堂宇は焼き払われた。唯一本尊である観音像のみが里人により難を逃れ草庵に安置され守られた。

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1661年(寛文元年)に当時の高槻城城主・永井直清が夢の中で、聖徳太子から現在の地に観音像をまつるように告げられ伽藍の建設を志し、普門寺造営で知られる龍渓性潜が開山となって再興、1673年(延宝元年)に諸堂宇を建設し、寺名も廣智禅寺と改称した。

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階段の途中には禅寺独特の山門がある。

 

所在地:大阪府高槻市天神町2-1-3

山号:曇華山

宗旨:黄檗宗

本尊:十一面観音

創建年:不明

開基:聖徳太子

中興年:1673年(延宝元年)

中興:龍渓性潜

正式名: 優雲波羅華山観音廣智勝幢禅寺

札所等:摂津三十三ヶ所霊場第二十六番札所

文化財:木造多臂観世音菩薩立像(平成511月大阪府の有形文化財に指定)

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全員順次お参りさせていただきました。

矢元さんは元気そうでした・・・「シロ」を持ってきてあげたかったなぁ…好物だったもんな。

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「んじゃ、また〜」と心の中でご挨拶をして、JR高槻駅に向かいました。

 

「チョッとだけ飲んでいこうか?」

「んじゃ、チョッとだけ」・・・とはいうものの、この時間帯にビールを飲める店が見つけられず、「もう、ここでいいや!」と入ったのが露天系の「たこ焼き・イカ焼き屋」

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軽く飲んで二軒目へ・・・

なにが「チョッとだけ飲んでこかぁ」だ!…きたちゃんは、あきれて帰っちゃった。(?)

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適度に食べて・飲んで、矢元さんを偲びつつ全員帰路についた

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