〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜 No.059 城北菖蒲園〜花ショウブがいっぱい (2010.05) |
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■5月最後の日曜日。NHK趣味の園芸「野菜の時間」で唐辛子の植え付けをしていた。ベランダには胡瓜・トマト・獅子唐・その他が並んでいるが、もう一鉢分のスペースがあるし・・・コーナンに行って苗を買ってこようと出かけた。コーナンには唐辛子の苗はすでに無かったが、「城北菖蒲園」のポスターが貼ってあった。 「なになに…花菖蒲…5月22日からかぁ…昼飯前にちょっと見てくるか」ってことで、城北菖蒲園でふらっと散歩 |
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■城北菖蒲園 開園期間:平成22年5月22日(土)〜6月20日(日) 時 間:午前9時30分〜午後5時 (入園は、いずれも閉園時間30分前まで) ※6月5日(土)から6月13日(日)までは、午前8時〜午後6時 入 園 料: 200円 交通機関:市バス大阪駅前発34、天満橋発110 いずれも「守口車庫前」行き乗車、「城北公園前」下車 地下鉄ご利用の場合は、谷町線「都島」で下車し、市バス[110]に乗り換え。 ※近くに駐車場がありませんので、ご来園の際は市バスをご利用ください。 (大阪市HPより) ■今年の開花時期は例年より10日遅れだそうでした。満開見ごろも10日程度遅くなっているそうです。私が行った日は3分咲きだったそうです(翌日のTVニュースより) |
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■城北公園までは車で約20分で到着したが、駐車場が無い!。公園の周囲は路上駐車防止のために制服のガードマンがチラホラ… 「すんませーん!、この近くの駐車場はどこにありますか〜?」 「空いているかどうか分らんけど、あの角を右に行って200m程のところにコインパーキングがあったはずだけどね〜」 ということで、行ってみると満車〜他のパーキングを探しに周囲をグルグル廻ってようやく駐車完了。(菖蒲園まで歩く途中にパーキングが2箇所あった。遠かった!) |
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■城北菖蒲園は、昭和39年5月に開園した回遊式の花菖蒲園で、面積約13,000uの敷地に、江戸系・伊勢系・肥後系の三系統の「花菖蒲」、約250品種約13,000株を栽培しています。 |
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花菖蒲(はなしょうぶ)
アヤメ科。水辺など湿った地に栽培される多年草。高さ60cm〜80cm位で群生する。葉は、隆起した中脈をもつのが特徴。花は、初夏に大きいもので、径15cm位に達し、紫、白、絞りなどの色がある。 |
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〔江戸系〕 東京種あるいは江戸種ともいわれ、旗本の松平左金吾(菖翁)(1773〜1856)の時代から江戸地方で収集改良されてきた品種の総称。 庭の池や流れの岸に植え、群生美を楽しむための品種。 色彩、花形、草勢ともに様々で、他の品種に比べて性質も強く、一般に高性である。 |
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〔肥後系〕 幕末の頃、松平左金吾(菖翁)の手から肥後の藩主に渡った品種が改良されたもので、群生美よりは個々の草姿、花容が重視されるため、鉢植えで栽培され、男性的で、花が大きく、豪華な感じ。 |
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〔伊勢系〕 江戸中期から伊勢松阪地方で改良されてきた品種で、草丈は低く、花茎は葉とほぼ同じ高さまでしかならない。 優雅で清楚な趣があり、鉢植えや茶庭の植え込みとして栽培され、女性的で繊細な感じ。 |
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■アヤメの仲間(植物学上ではアヤメ科アヤメ属)は、世界で200種類が知られており、これら自生種から園芸化されたものも多く、日本ではその代表が花菖蒲です。 その中でも「いずれがあやめかきつばた」という言葉があるように、区別の難しいアヤメ、ハナショウブ、カキツバタの違いをごく簡単に言いますと、「花びらの基のところに、花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、それぞれあることで区別できます。」 ・・・だそうです。 |
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■スズメがいました |
■アジサイにハチもいました |
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■スイレンが咲いていました |
■???も咲いていました |
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■???いろいろ咲いていました |
■菖蒲園の外にはコスモスやハイビスカスの鉢植えが売られていました |
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■アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ・・・違いについてスッキリしたい方は以下で学習してみてください
◆いずれがアヤメ?カキツバタ? http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/izure.html
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