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～～～ くらさんのふらっと散歩 ～～～ No.050 宇治～源氏物語千年紀 宇治十帖スタンプラリー (2008.11) |
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■前回（No.49 明石～なぎさ海道を歩く）で光源氏が明石に君に逢いに通ったという蔦の細道・・・から、なんとなく源氏物語が頭の隅にこびりついていた。 そんなとき、「宇治で源氏物語千年紀っていうイベントをやっているそうだよ」と聞いて、チョッと行ってみっか～で、フラっと散歩。 |
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■JR宇治駅で恒例？のパンフレット検索・・・ありました、ありました。その名も「宇治十帖スタンプラリー」 |
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■「源氏物語」全五十四帖のうち最後の十帖は、光源氏の次の世代の物語。宇治の地を主な舞台として展開するところから「宇治十帖」と呼ばれています。 宇治市では、これにちなんで源氏物語をテーマにしたまちづくりを進めているようです。今回の「宇治十帖スタンプラリー」も、源氏物語のまち宇治市を生かした企画だそうです。
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■宇治十帖スタンプラリーは、宇治公園と宇治橋周辺の観光地を巡るスタンプラリーで 「源氏物語を歩く旅」と銘うってありました。 コースは２つあり、 ・宇治公園周辺の１０ポイント４.５ｋｍ（下図①～⑩）を歩く基本コース ・天ヶ瀬ダムにまで足を延ばす22ポイント14ｋｍを走破する健脚コース うーん、せっかく来たからには２２ポイントを走破するぞ！ ・・・ってスタート |
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■スタンプラリーのコース案内図を見ると、どうやらスタート地点は「京阪の宇治駅」らしい。 JRの宇治駅からは先に⑧・⑨・・・と回ったほうが早いような気がして、気のむくままに回りました。
■それぞれのスタンプポイントはまずまずの人混み（スタートポイントの①京阪・宇治は長蛇の列でしたが、他はスムーズにスタンピングできました） |
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■宇治川も奇麗ですし、川に架かった朱塗りの橋も印象的でした。 スタンプラリーのコースには、宇治上神社や源氏物語ミュージアム等の歴史を体験できる所や、平等院の参道なども通ります。あちらこちらに茶店や土産物屋もあり、休みながらゆっくり歩いていくのもいいかもしれません。 でも、今日はスタンプラリー・・・先を急ごう
■途中、ラーメン屋で昼食～ビールを飲んで、ラーメンを食べて・・・店を出る頃にはコース変更（２２ポイントコースから１０ポイントコースに勇気をもって変更しました） |
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■源氏物語ミュージアム 寝殿造をイメージしたミュージアムは木々の緑と水に囲まれ、展示室を結ぶガラスの通路は光に包まれています。そして、平安貴族の生活を復元した展示品の数々とホリ・ヒロシ氏作の人形による映画「浮舟」が「宇治十帖」の世界へとあなたをいざないます。（パンフレットより転載） ・入場料：５００円 ・・・混雑していました。 |
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■宇治上神社（世界遺産） 宇治上神社は応神天王の皇子で兄仁徳天王に皇位を譲るために自殺したと伝えられる、莵道稚郎子（うじのわきいらつこ）を奉る神社であり、本殿は現存最古の神社建築だそうです。
ふーん、これが世界遺産かぁ・・・って見ていると、隣にいたおじさんが色々と説明をしてくれました。ボランティアのガイドさんなのか、同じ観光客なのか分かりませんが、すごく詳しく語っておられました。 |
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■なんとかゴールの「宇治公園中の島（塔の島）」に着きました。スタンプ帳（左の写真）は基本コースのチェックポイント１０個の要件をクリアーしているので、記念品をもらいに行きました。 |
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■チェックポイント全てを走破した人には、ご褒美に特製のバッチをもらえます、さらにおたのしみ抽選会にて一回の抽選に参加できるとの事。早速に長い列に並びました。 |
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■←走破記念の特製バッチと抽選で貰ったメモ帳 |
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■今回の源氏物語コース 源氏物語 第四十五帖 橋姫（はしひめ） Point-No.⑨ 源氏物語 第四十六帖 椎本（しいがもと）Point-No.② 源氏物語 第四十七帖 総角（あげまき）Point-No.⑥ 源氏物語 第四十八帖 早蕨（さわらび）Point-No.⑦ 源氏物語 第四十九帖 宿木（やどりぎ）Point-No.⑩ 源氏物語 第五十帖 東屋（あずまや）Point-No.① 源氏物語 第五十一帖 浮舟（うきふね）Point-No.④ 源氏物語 第五十二帖 蜻蛉（かげろう）Point-No.⑤ 源氏物語 第五十三帖 手習（てならい）Point-No.③ 源氏物語 第五十四帖 夢浮橋（ゆめのうきはし）Point-No.⑧ |
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