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〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜

No.049 明石〜なぎさ海道を歩く (2008.09)

 

JRのパンフレットに「駅から散策マップ」というがあるのをご存知ですか?

今回はそのシリーズの中の「JR神戸線 明石駅(明石・なぎさ海道を歩く)歩程:約7Km」にチャレンジです。

散策コースは下の地図(明石駅を下側に進んでいきます)

 

コース:

JR明石駅 → 魚の棚商店街 → 高速船乗り場 → 築港の灯台 → 岩屋神社 → 無量光寺 → 明石川河川敷 → 明石公園 → 明石城 → 明石市立文化博物館 → 明石神社 → 妙見社 → 月照寺 → 柿本神社 → 明石市立天文科学館 → 明石駅

 

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ホントはパンフレットのコースは、明石市立天文台から周るようになっていましたが、今回はまず明石焼きとビールで体力と気力をつけてから…という原則?に従い、逆コースでまわる事にして、先に魚の棚を目指しました)

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さすがに明石です。ビールの付け出しに塩もみした蛸が出てきました。薄い塩味でなかなか美味しい。

 

程よく酔って、明石焼きで満腹となったころ…「歩くのはまた次回にしたら…」と悪魔がささやく。そうしようかなと思うと天使が「ウォーキングでウェストを絞らなくっちゃ…」とささやく。

 

気力を奮い起こして「いざ、出陣じゃあ!」

と高速船乗り場を経由して「築港の灯台」に歩き始めました。

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築港の灯台

明暦3(1657)明石藩主松平忠国によって、舟人の目標とする灯明台として造られたといわれています。

これは近畿で4番目に造られた灯台になるそうです。

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無量光寺(むりょうこうじ)

このお寺は源氏物語の主人公・光源氏が月見を楽しんだ寺とされ、「月見寺」とも呼ばれていたそうです。付近には光源氏の屋敷があり、明石の君が住む岡辺の館まで通ったとか…。また、山門を造ったと言われる名工・左甚五郎や大正時代に滞在した作家・倉田百三などの有名人ゆかりの寺でもあるそうです。

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蔦の細道(つたのほそみち)

左の細い路地を光源氏が明石の君に逢いに通った細道だそうです。

ホンマかいな?

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ずーっと歩いていくと明石川に出ました。このあとは河川敷を歩くルートになっています。日陰がなく、暑い〜!です。

 

 

河川敷を歩ききった後は明石公園〜明石城に向かいます。

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明石市立文化博物館で明石の歴史と文化を学習して「明石神社 → 妙見社 → 月照寺 → 柿本神社 → 明石市立天文科学館」に向かいます。

この辺りは丘の上にあり、坂道や階段がきつい!…です。

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最終地点は「明石市立天文科学館」です。

プラネタリウムの開始時間まで館内を見学

 

プラネタリウムホールの椅子に座ったとたんに、強烈な睡魔が…眠ってしまいました。

ぷら寝た利有無」…うーん、奥が深い。

 

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明石駅近辺の下水用マンホールです。

「しごせんのまち」日本地図に東経135度の子午線、明石市の天文科学館、明石市の市章が入っています。

 

今回は久々の「ふらっと散歩」でした。過去に姫路のお客様への往復において、JRの車窓から「明石市立天文科学館」が見え、一度訪れたいと思っていました。

今回は残暑が厳しい中をよく歩きましたが、ウェストは変化ありませんでした。

 

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