〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜 No.039 勝尾寺〜勝運向上を願って (2001.09) |
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聞くところによれば、勝運強化のお寺があるそうな。お祈りすれば必ず勝てるとか・・・そんなわけないだろ!・・・えっ?競馬に勝てるって?・・・まさかぁ・・・宝くじも当たるって?・・・信じられない・・・う〜ん、ちょっと行ってみるか ってことで勝尾寺へ |
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■勝尾寺の入り口は「お休み処・花の茶屋」という土産物屋というか参拝記念品販売所というか・・・の中にある。受付カウンターがあり、入山料400円を払って左の写真の山門に行けるのだ。
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■ちょっと雑学 勝尾寺は平安時代の初期に、このお寺の住職さんが、時の清和天皇の病気治癒の祈祷を行い、天皇の病が癒えたことから、寺の法力が王に勝ったということで、天皇が『弥勒寺』を『勝王寺』に改名したという。しかし、寺側はあまりにも畏れ多いとして「王」を「尾」に置き換え「勝尾寺」と号すようになった。それ以来、勝運の寺として多くの方々の信仰を集め、特に源氏、足利氏ら各時代の将軍や覇者達が当山に勝運を祈り参拝を重ね、以来人生全てに勝つ寺として勝運信仰の歴史を辿っている。 |
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■勝ダルマ奉納棚 願いが叶った勝ちダルマを奉納する場所らしい。こんなにたくさんのダルマ・・・黙して語らずの勝ちダルマ。きっと夫々に物語が秘められているのだろうなぁ。 しかし、これだけの勝祈願がかなったとあれば、まじめに「宝くじ高額当選」を祈っておこう。
■試験・病気・選挙・スポーツ・芸事・商売等あらゆる勝負の勝ち運、成功、いわゆるサクセスの願い事に勝尾寺の「勝ダルマ」を授かり己に勝って勝運をつかんだ人々の数は、計り知れない。(勝尾寺HPより)・・・だってさ。 |
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■写真にはありませんが、この寺には「大師堂」というお堂があり、真言宗開祖弘法大師を祀り、廻りに弘法大師ゆかりの四国88ヶ所の砂踏み場が建っています。 四国88ヶ所霊場より持ち帰られた砂を踏む事によって各霊場にお参りした事と同じ功徳が与えられると言われているそうな。 そんなわけないだろうに・・・と思いながらも一応、廻ってきた。 |
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■帰りも「お休み処・花の茶屋」の受付カウンター横を通って駐車場に・・・駐車料金は500円でした。
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■選挙などで、当選したらダルマに目を書き入れますね。 元来ダルマ(達磨)は「七転び八起き」のシンボルであり、ダルマを己と見なし不屈の精神を表すもののようです。 つまり、勝運の祈りもさることながら、「己の弱さに勝つ!」の精神ってことなんだろうなぁ・・・
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