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〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜

No.035 神戸まつり〜サンバ・サンバ・サンバ  (2002.05)

 

阪急電車の吊り広告、「神戸祭り・・・云々」 ふ〜ん、パレードかぁ・・・サンバ?、なんで神戸でサンバなんだ? という事で三宮フラワーロードへ

 

時は風薫る5月、そよ風に吹かれて「第32回神戸祭り」に出かけた。場所は三宮から南に2〜3百メートル、そこは名高いフラワーロード(名高くないかな?)、広い道路の両側は人・人・人・・・

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パレードは阿波踊りのチームやよさこい踊りのチーム、ただぞろぞろ歩いているわけのわからないチーム、・・・サンバはまだか!?

 

サンバのリズムが次第に大きく聞こえてくる・・・そら、来たぞ〜。

・・・幼稚園・・・小学生・・・幼稚園・・う〜ん、期待とはちょっと違うなぁ・・・

おじさんはそんなのを見に来たんじゃない!(おいおい、だいじょうぶか?)

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なんで神戸でサンバなんだ?・・・

ちょっと雑学

神戸発祥のサンバは道に迷ったブラジル人のお礼の気持ちだった。・・・へぇ〜

それは30数年前、神戸元町でブラジルの船員が道に迷って困っていたところ、親切な青年が現れ船員を船まで送り届けた。ブラジルの船員はその親切な青年へのお礼としてサンバを教え太鼓をプレゼントした。その親切な青年というのが、現在「神戸サンバチーム」の代表を務める西内さん。

早速、西内さんは仲間とともに神戸まつりの前身「神戸カーニバル」で、もらった太鼓をたたいてパレードしました。しかし「何かが違う、ブラジル人に長い年月をかけて染みついたリズムは簡単にまねできない」と思い、「日本人に合った神戸発のサンバを作ろう」そう考えたのです。

誕生したのが「ビバ」「サンバ」「コウベ」の三語だけで作られた「ビバ・サンバ」、振り付けも衣装もオリジナル、神戸サンバの誕生となったのです。 ・・・へぇ〜

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