〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜 No.024 道後温泉〜愛媛センター出張報告 (2004.11) |
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■まず最初にはっきり言っておきたい事がある。 私は日々、きっちり仕事をしている。出張においても、もちろんしっかり仕事をしている。 また、時間に対しては有効に使うことを心がけている。 しつこいようだが、これだけはハッキリ言っておきたい。 という事で、 |
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■愛媛センターは松山市の中心街に位置している。市内は市電が走り、静かな地方都市の面影を出していた。 愛媛センターの前の道路からは丘の上に建てられた松山城が見える。
■地図をたよりに、愛媛センターの位置を確認。 今日の打合せに対する準備はできているし、資料の完成度も高い(のはず)・・・開始の時間まで、ふらっと散歩してみようと思い、松山城に向かって歩き始めた。 |
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■ちょっと雑学 松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)がある、広大な平山城です。 加藤嘉明公が1602年から築城を開始し、完成までに四半世紀を超える歳月がかかり、わが国の築城史の中でも最も期間がかかったと言われる四国最大の城郭で、「現存12天守」の中では、姫路城と並ぶ連立式の天守を有しています。加藤氏は、城の完成直前に会津藩へ転封となり、蒲生氏を経て1635年から明治維新までの235年間に渡り、親藩大名であった松平家の居城となりました。(松山市産業経済部HPより) |
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■天守の最上階からは360度の眺望がひらけ、松山平野や瀬戸内海などを見渡すことができるそうです。 ・・・ゆっくり見たいが時間が無い! 早く戻らねば〜 と、駆け足で城を出るのでありました。
■この後、愛媛センターに行き、きっちり・しっかり仕事をしました。(詳細は出張報告書で報告済みなので・・・あれ?口頭報告だったかな・・・とにかく割愛) |
■さて、きっちり・しっかり(わかった・わかった、ちょっとしつこいよ)仕事をした後に、
X:「せっかく松山にこられたがだから、ぼっちゃんの湯に行ってこられ」(ここは富山かい?) 私:「いやいや、明日も残りの仕事があるから、ホテルに入って、資料を整理しなければならぬ」 X:「ちょっとは息抜きされんと、だめだぞいね」
・・・という事で、自家用車で送ってもらいました。 |
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■ぼっちゃんの湯に入るには受付?で入浴券を買います。 いくつかのランクに分かれていて、入れる湯船も違うようです。私は中間の「貸しタオル・浴衣・お茶・せんべい付き・霊の湯二階席 980円」というのを買いました。
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■館内の矢印に従って二階へ・・・なんと!どこかで見た顔が!・・・なんでここにいるの???
■風呂は熱くて狭い・・・しばらく浸かっているとチリチリとしてきたので、早々にあがってきました。 この風呂では定期的に館内ツアーが行われており、説明員が「坊ちゃんの間」だとか「天皇陛下が使われた部屋」だとか「なんとかの掛け軸」だとか説明してくれました。 |
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■道後温泉からの帰りは市内電車に乗ってホテルに着きました。 翌日は休日にもかかわらず、きっちり、しっかり(もういいって!)仕事をしてから大阪に戻りました。 |
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