〜〜〜 くらさんのふらっと散歩 〜〜〜 No.012 芦屋ロックガーデン〜プチ登山にチャレンジ!(2000.04) |
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■チョッと運動不足気味と感じたポカポカとした春の土曜日・・・軽く散歩に出かけよう!ってことで、芦屋ロックガーデンに行ってみました。 ルートは 阪急芦屋川→高座の滝→ロックガーデン→風吹岩→保久良神社→阪急岡本 でした。 |
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■阪急芦屋川から芦屋川沿いに歩いていきます。周囲は名高い高級住宅地。春うららの気候の中、ロックガーデンに向かって軽快にスタートです。 |
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■「高座の滝・ロックガーデン」の案内板に従い豪勢な造りの住宅街を歩いていくと、舗装された道もだんだん細くなり、勾配もきつくなってきます。
■坂道もそろそろきつく感じだしたころ、正面にロックガーデンの入り口である高座の滝の茶屋が見えてきます。 ここで一息入れて出発です。 |
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■高座の滝
高座の滝は高さ10mほどの小さな滝で、昔は修験者がこの滝に打たれて修行をしたそうである。今も滝の右側には小さなお堂(灘八十八ヶ所番外五番霊場と記された看板があります) があり、往時を偲ばせている。 |
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■小さな橋を越えて、いよいよ日本の近代登山の発祥の地である、ロックガーデンに踏み込みます。登り始めから足を高く上げないと登っていけないくらい急です。
■坂から土が消え、回りに草木の姿が寂しい砂地になってくると、岩場に突入します。 これからはもうハイキングじゃなくて本格的な登山になります。ただ歩くだけじゃなく、手も使って登っていかなくてはいけません。補助のために取り付けられているチェーンや梯子などを使って、バランスをとって登って行きます。 |
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■砂地で足元が滑りやすい急な坂を上り詰めたところに大きな送電用の鉄塔の建つ広場があり、そこが中間ポイントになります。ここで休憩を取って周囲を見渡すと遠くに神戸の町並みや海が見えます。 |
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■鉄塔の広場から、岩山の尾根を伝って歩くような感じで上を目指します。眼下にはロックガーデンの岩肌と木々の緑、麓の芦屋の街、その向こうの大阪湾、神戸方面から大阪の市街地までがはっきり見えます。
■ここからは尾根伝いに進みますから歩くのも比較的に楽でが、砂地のため滑りやすい道なので足場に注意が必要です。 |
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■尾根伝いに進むと、標高447mの風吹岩に到着します。
■ここから北に進めば七曲を経て六甲山頂に出る登山コース、西へ下りれば阪急岡本駅に出ます。 さて、岐路はどうしようか・・・今来た道を戻るとすれば下りの砂山は滑って危険だと思い、今回は西に下るコースを選択しました。 |
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■こちらのコースはロックガーデンのような岩場と違い、普通のハイキングコースです。途中何箇所か道が別れているところがありますが、勘に頼って真っ直ぐに進みました。
■暫く行くと公園のような広場に出ます。ここは保久良梅林で、梅林と歩道が一段一段きれいに整備されていて、梅林を見渡せるようにベンチも設けてありました。 |
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■梅林には野生?の猪がいました。
■梅林を抜け、笹の道を進むと保久良神社に出ます。この後は住宅街を歩き、阪急岡本駅に到着でした。 |
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■阪急芦屋川駅から風吹岩まで、約2時間。 帰路は阪急岡本駅まで約1時間半でした。 運動不足気味の体にはチョッときつい散歩?プチ登山?でした。
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