09 栃木県

Aランク(日本の100名城)

15. 足利氏館 (栃木県足利市) 国の史跡

足利氏館は平安時代末期から鎌倉時代初期に源姓足利氏二代目足利義兼によって建てられた居館とされている。
この居館の外縁の長さは北約223m、南約211m、東約175m、西約206mで、土塁と堀により四方が囲まれており、その堀の中に義兼が1196年に持仏堂を建てたのが鑁阿寺(ばんなじ)の始まりで、その子・義氏が伽藍を整備した。
その後も鑁阿寺は足利氏の氏寺として、室町将軍家、関東公方家などから厚く保護された。

 (Wikipediaより転載) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%91%81%E9%98%BF%E5%AF%BA
 (足利市HPより転載) 
写真のコメントは案内板及び鑁阿寺ホームページの説明を参照しています。

取材:文子

 


楼門(山門)。
足利幕府十三代将軍足利義輝による再建。

寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されています。
城というイメージがあるのは、ここだけでした。

本堂。(国宝)
足利尊氏の父・貞氏により1299年に再建された建物です。

一切経堂。(国の重要文化財)
1407年に関東管領足利満兼により再建されたものです。

鐘楼。(国の重要文化財)
1196年足利義兼が創建したものだそうです。

多宝塔。
1692年徳川五代将軍綱吉の母、桂昌院が再建したもの。
右手の大いちょうは樹齢600年で、天然記念物になっています。

 

Bランク(続日本の100名城)

114. 唐沢山城 (栃木県佐野市) 国の史跡

 

 

 

Cランク